ジンギスカン楽太郎(江古田)

江古田北口すぐのジンギスカン楽太郎。ここで江古田のカレー好きの方にぜひ試して観て欲しいカレーをみつけました。

以前は、カレーつけ麺をやっていて、その話を飲み屋でしていたら、お客さんの中に「私、そのお店のバイトです」という女の子がいたので、「あれ、つけ麺じゃなくて普通にライスで食べさせて欲しい…と言っておいて」という会話に。

普通にカレーは美味しいのだけど、これ中華麺よりライスの方が絶対合うよなあ…と思っていたのです。

先日、ランチでカレーライスの提供が始まっている事を知り、さっそく行って来ました。

まずは、「チキンマサラカレー」。

カレーに行く前に中央上のタマネギのアチャールを食べて見たのですが、これが旨い。シンプルながらタマネギの甘味を感じつつ、辛みもしっかりと。

チキンマサラカレーは、インドネパール系の定番カレーなのですが、この付近のインドネパール系のカレーよりコクを感じます。見た目インネパなんですけど欧風カレーのフォンドボー的な味の奥行きを感じるのです。

あれ?ここのカレー、旨いんじゃないか?と思った時に、お隣の方が食べている黒いカレーが目に入りました。あれも旨そうだな…と思っていたら、そのお客さんが「旨かったコレ」と、お会計の時にお店の方に声をかけたのです。

え?食べてみたいーー。

と思い、日を改めて「黒ジンジャーカレー(中辛)」を。

先日のチキンマサラカレーよりも、見た目も欧風だし、味も欧風。庶民っぽい食べ慣れた味でありつつも、スパイスもちゃんと効いている。2024年のカレーのトレンドが「欧風スパイスカレー」でしたが、2025年になって、やっと江古田にも登場したかという感じ。

しかも、ジンジャーが良いアクセントに。タマネギのみじん切りサイズのジンジャーの欠片がカレーの中に紛れ込んでいるのですが、噛んだ時にそれが時折口の中で弾けて、ジンジャーの香りが口の中に広がります。

マイルドな欧風カレーの中に仕込まれてたジンジャー。これが良い意味での驚きを与えてくれます。美味しいじゃん、コレ。

江古田のカレー好きの方々にも、この「黒ジンジャーカレー(中辛)」ぜひ、お試し頂きたいです。

■ジンギスカン楽太郎
■東京都練馬区旭丘2丁目45−2
■営業
11:30〜14:00
15:00〜22:00
■定休日:無休
場所はこのへん
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元祖千成もなか 巣鴨店 (巣鴨)

最近、思うのだけど、なぜ、朝のワイドショーは、ずーっと天気の話ばっかりしてるのだろうか?今日は暑くなるかも…みたいな話を、台風が来るかもぐらいの警戒感で、ずーっとやっている。

暑ければ一枚脱いで、寒ければ一枚着る、雨が降ったら傘をさせば良いだけだろ…自転車は、車のようなエアコンの最適温は無く、暑ければ水を飲んだり冷たい物を食べて体温調節をするのが普通。

だから、スマホの雨雲レーダーをチェックして、雨雲がなければ、さっと自転車で出かける。それが自転車乗り。この日は、池袋のイケサンパークを抜けて、都電沿いに大塚方面へ。そこから巣鴨へと抜けた。

この日の目的地は、巣鴨の千成りもなか。店名に「もなか」がついてるけれど、最近はSNSなどで、どら焼きの方がバズっているお店だ。

そういえば、バズるって言葉も相当定着したハズなんだけど、とある人が「あれ、ズバってるねえ」と真面目に言っているのを聞いた。まあ、ニュアンスはわからないでもないけれど。

どら焼きが名物のお店で、イートイン出来るお店は少ないのだけど、千成りもなかはお店の奥にカウンタースペースがあります。なので、注文の時に「店内で」と申告すると、「今、焼きたてを出しますのでお待ちください」と、声をかけてくれる。

ドリンクメニューは無いのだけど、無料の麦茶を出してくれます。おかわりはセルフサービスで。

この日頂いたのは、「あんバター」。バターはカルピスを作る時に生乳から分離されたクリーム成分を原料にした「カルピスバター」。高級バターとしても知られ、コクがありつつも、すっきりとした後味で、通常のバターよりも生クリーム寄りの味わいかも。

最近、和菓子の話をしていたら「あんバターが好きなんです」と、のってきてくれた女子がいたので、今度、手土産に持って行こうかと思う。

■元祖千成もなか 巣鴨店
■東京都豊島区巣鴨3-28-8 1F
■営業:10:00 – 18:00
■定休日:無休
場所はこのへん
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